感じること 考えること
コミュニケーション研修をしている中で、受講者の課題となるのが、相手の話を聴くときに、「頭の中で物事を考えながら聞いてしまうこと」です。
僕は、相手が身体全体から発しているメッセージを感じながら集中して聴くように指導していますが、実際にやってみると難しい。
一番の原因は、次に何を話すかあるいは何を質問するかを考えながら聞いていることです。
この対策には、聴くときは相手が言いたいのかに集中します。そして心に感じたことを素直に質問する。キーワードをオウム返しすることもいいでしょう。それをしながら次に発する言葉を考える。つまり聴くときはは「感じる」ことに集中し、話すときに「考える」ことだとです。
コツは相手の言葉を丁寧にしっかり受け止めることです。あいづち、オウム返しで。しっかり受け止めると時間的余裕が生まれます。この時間的余裕を利用して考えると楽になります。
このテーマは産業カウンセラー養成講座に通っていたいた頃の小論文を書きましたが、当時は良く分かっていませんでした。傾聴を体得し、出来ていない人を指導するようになって自分が何をしているかが分かりました。
心で感じるためには感性を磨くことも大切です。
昨日も看護師さんを対象に研修をしてきました。貴重な時間と場所を与えて頂いたことに感謝します。受講者のみなさん、いつでもご連絡ください。お待ちしています。
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