人生哲学

2017/08/11

日々の変化に感謝する

夢が叶った。


16年前に息子たちの進路を見ることができないとくやし涙を流した。

最後の息子の就職先が決まった。

子供たちの日々の成長を見られることはしあわせなことだ。

当たり前のことが当たり前でないことに気づかせてくれ、毎日しあわせを感じるようにしてくれた「がん」に感謝している。

しあわせです。感謝

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しあわせは自分が決めている

昨日はパソコンが突然全く動かなくなりました。いろいろチャレンジしメーカーに問い合わせても厳しいと言われ、買い替えも考えていたので早速ショップへ。

店員さんが親切に相談に乗ってくれて気持ちよく購入。しあわせ💓
バックアップはしていましたが、直前に作っていたスライドは消えることになり少し凹んでいました。自宅に戻り新しいPCをセットアップしていると作成していたスライドの途中段階までが残っていました。しあわせ💓

最後に祈りを込めながら古いパソコンの電源を入れましたがやっぱり起動しませんでした。諦めていたところなんとなくスイッチに触ったときに奇跡が起き、立ち上がりました。しあわせ💓

無事スライドもゲットできました💓💞💖。しあわせに満ち溢れた一日でした。

しあわせです。感謝

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2017/07/30

がん告知からの気持ちの切り替え ~涙の時期はいつまで続いたか?~

講演活動では、白血病発病の一年後に新入社員と出会い、人材育成という夢・生きがいを見出して前向きになったと話している。今回インタビューを受けたことをきっかけに、いつまで泣いていたかを振り返ってみた。

枯れる時期

2001年7月血液検査の結果から慢性骨髄性白血病が疑われ、2週間後、骨髄穿刺等の精密検査を受けた。この2週間が最も心が揺れ動いていた。死の恐怖、家族との別れ、家族の生活問題、息子たちの進路就労と医療費等の経済的な問題など、次から次へと苦しみが襲ってきた。そして、生きがいの喪失が起き、死を求めるようになっていた。骨髄穿刺直後にピークが訪れて徐々にではあるが、落ち着きを取り戻し、今後の対策に取り組み始めた。私はこの2週間の時期を【枯れる時期】と呼んでいて、この時期は徹底的に落ち込んだ方が良い。きっと発作のように涙があふれ出すことが多々ある時期だ。私も映画館や自宅で良く泣いた。涙は留まることが無く涙が枯れるまで長時間泣き続けた。この時期は無理に元気なろうとしない方がいい。死と向き合うことにより人生に見つめ直す大切な時期だ。自分にとって何が大切かに気付く。そして、次の時期に向けて枯れ切ってしまう必要がある。しっかり枯れると、やがて新しい根が張り出し、不思議な変化が訪れる。

根を張る時期

疑いから一か月経った頃、正式に診断名が付いた。この後、2週間の入院生活と一週間の自宅療養となった。枯れる時期を終えると現実問題を考えるようになり、治療方法や就労問題を考えるようになっていった。根を張る時期と名付けた背景は、様々な気付きやメッセージを受け取る時期であるからだ。枯れる時期の涙の意味から大切なことを理解したり、世の中のイベントから今までは感じ取ることもなかったことを受け取れるようになる。僕は病室で2001年9月11日を迎え、ニューヨークのテロをテレビで知った。この時受け取ったメッセージは、「人は誰でも死ぬ。そして、それはいつやって来るかは誰にも判らない」。それまで死に対し孤独な恐怖を感じていたが、すぅっと抜けていった。そして、「やりたいことをやり遺さない」と決めた。退院後は、仕事に打ち込むために封印してきた「ロールプレイングゲーム」に取り組んだ。約半年間来る日も来る日もゲームに明け暮れた。そして、気が付いた。「人生が短いかもしれないのに、こんなくだらないことに半年も使ってしまった」と。この日以来ゲームは止めた。これも今から思うと大切なメッセージである。これ以外にも「死ぬまでは生きている。だったら死ぬ瞬間まで思い切り生きてやる」「人生は長さではなく、いかに充実するかだ」「人生の満足度は、生存日数×日々の充実度。横軸(生存日数)が短ければそれ以上に縦(日々の充実度)を伸ばせばいい」「いのちが短ければ早く夢を達成すればいい」「自分が見えていないところで多くの方が支えてくれている。感謝」等の貴重なメッセージを受け取ることができた。

新芽が出る時期

枯れる時期、根を張る時期が過ぎると、新芽が出る時期がやって来る。私は一年後に訪れた。それが新入社員との出会いであった。根を張る時期にじわじわと回復してきた気持ちが一気に発芽した。ここからはどんどん前向きに生きるように自己研鑽に取り組むようになっていった。

芽が出ても根は張り続ける

新芽が出るとすくすく育つ。幹も次第に太くなっていく。そのためにしっかり根を張ることが必要である。新芽が出る時期以降も様々なメッセージを受け取りながら成長を続けてきた。それでもまだまだ不安定な時期が続く。私はアットホームな映画やTV番組を見ながら大泣きしていた。大泣きした番組は 江原啓之 さんが出演されていた「天国からの手紙」であった。この番組は2004年~2007年頃に掛けて不定期に放送されていた。発病から3~6年経過していたが、ティッシュボックスを半分ほど使うくらい涙を流した。この頃は家族の前で泣くことも平気となっていた。この頃は3か月に一度くらいは積極的に涙を流し気持ちをリフレッシュするように努めていた。

ひとは年月を掛けて回復していく。

現在、交流している多くの方とは2007年以降に出会っている。元気な私しか知らない人ばかりである。白血病なのにどうしてそんな元気なんだろうと思われているかもしれない。今回お伝えしたいのは、枯れる時期、根を張る時期等のプロセスを経てここまで回復してきたことである。告知直後の方には、しっかり枯れることをお勧めしている。無理に頑張らなくてもいい。しっかり枯れてしまえば、新しい根や芽が出てくる。ひとは想像以上に強いものだ。そして、たまにメンテナンスとして涙を流すことをお勧めする。

「しあわせです。感謝」でチェックする

新芽が出始めたと感じたら、「しあわせです。感謝」という呪文を唱える事を推奨したい。どんなにネガティブなことに出会っても、最後にこの言葉を付け加えるとポジティブな意味に切り替わるからだ。「がんになった。しあわせです。感謝」と書いてみよう。違和感を感じたら、無理せず枯れる時期を過ごすことだ。違和感を感じなければもう大丈夫である。継続して「しあわせです。感謝」を唱えると、芽がすくすく伸びていくはずである。しあわせです。感謝

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2017/07/19

かたち あるもの

息子のスマホから聞き覚えのある曲が流れてきた。

「なんだっけ?」と聞くと『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌の柴咲コウさんの「かたち あるもの」だった。
2004年の頃この白血病がテーマになったドラマを見ながらいろいろと考えていた。結末は判っていたが主人公のアキには生きていて欲しいと願っていた。
がん患者が死なないと感動が生まれない。これががん患者の一般的なイメージに繋がっていく。
当事者も家族も仲間も最悪のイメージを思い浮かべてしまう。しかし実際には違う。
がん患者へのイメージを変えていく。そんな気持ちに再認識させる曲だった。
しあわせです。感謝

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2017/07/08

経験値は金を積んでも買えない

夢を描くと道が開く

がんを発病後、営業から研修部門に異動した。この時、私はリストラ等どんな状況に陥ろうと自分の治療費と家族の生活を守ることため、プレゼンテーション及び研修スキルをプロレベルまで磨き上げることを決意した。そして、目の前にいる新入社員へ学んだ知識とスキルを注ぎ込み、彼らの記憶の中にこの時代に私が生きていた証を遺すことを決めた。発病から一年が経過していた。

勇気がいる最初の一歩は偉大な一歩

プレゼンテーションスキルは会社の支援でインストラクター資格を得たが、それ以外は何を学べばいいかも見当が付かなかった。ある日、本屋で一冊のセールススキルの本を手に取りざっと眺めていると外資系ライバル企業の事例が掲載されていた。大学の後輩が勤めていたため早速連絡を取り居酒屋に誘い情報収集した。後輩は親身になって答えてくれて何が実践的なスキルなのかを教えてくれた。すぐにセミナー参加費を上司と交渉したがOKが出ず、当時はいつ死ぬかも分からない状況であったため、スキルを身に着けて新人たちに教えることを考慮すると、とにかく急ぐ必要があった。交渉する時間がもったいなく、ポケットマネーをつぎ込み、次から次へとセミナーに参加することにした。最初は高額な費用と休暇申請に躊躇したが自分の夢が明確であったため、一歩踏み出すことが出来た。一歩踏み出せばあとは、なんてことはなかった。勇気がいる最初の一歩は偉大な一歩である。

夢を描くとナビゲーターが常に現れる

後輩からの情報以外に、実践的だった研修講師の経歴をチェックし同じことを学ぶことにした。この講師に感謝のメールを送ったところ再会してくれて直接アドバイスを頂きさらには研修資材一式を私に無償提供して頂けた。セミナーで知り合った仲間からも研修情報を入手するように努めた。特に自己研鑽に熱心であった仲間を集めてHRC(Human Resource Club)という団体を作り学び合うことにした。今でも私にとってかけがえのない仲間である。
産業カウンセラー養成講座受講中にある看護師と知り合った。看護師教育を担当されている方だった。私に何が教えられるかと聞いてきたため、「プレゼンテーション」と答えた。これもまだ社内で数回しか教えていないため若干不安であった。「看護協会に推薦していい?」と言われ、気軽な気持ちで「いいよ」と答えた。そこから数日後、看護協会から電話があり、とんでもない依頼が舞い込んだ。「コーチングスキル担当して頂けませんか?」。一瞬躊躇したが、「いつですか?」と聞くと約一年後であった。コーチングは知っていたが教えられるレベルではなかったが、一年あれば何とかなると考え即座に「受けます」と返答した。

出来ると思えば出来てしまう

当時、コーチングはブームになりつつあった。いくつかの団体が立ち上がり養成講座が存在した。この時、私はコーチングスキルを次のように定義した。「成功する人を支援するスキル」。そこで成功者の自伝、自己啓発書、セミナー等を研究し、当時学び始めていたNLPを組み込みプログラムを開発していった。さらに新人社員でこのプログラムに沿って支援活動を行い実践的な検証を行い続けていた。
一年後、研修会は90名が参加していた。ひとりでファシリテーションするには限界をはるかに越えていたが、全身全霊の力を「場の雰囲気作り」に注いだ。アンケート結果から満足を提供できたことを知り、ほっと安堵した。一番嬉しかったことは。事務のスタッフからのフィードバックであった。「朝来たときは、参加者に挨拶しても返事が返ってこなかった。夕方は明るい挨拶が返ってきた」。

経験値の連鎖を引き起こし継続する

さらに経験の場が用意された。「離職を考えている看護師対象に研修をして頂けませんか?」という相談を受けた。自分なりのプログラムを書いて打ち合わせを行った。当初は5,6人くらいだろうと考えていたが、100人対象であった。ネガティブな100名を2時間で気持ちを変えて欲しいとの依頼であり、さらにはグループディスカッションと発表も組み込んで欲しいとお願いされた。つまり、一時間で人の気持ちを変化させる必要があった。約一か月来る日も来る日も考え続けプログラムを書きあがた。小さなワークを繰り返し徐々に気持ちを変化させていった。最後の発表内容は、自分たちのような人を生み出さない職場つくりという前向きなものばかりであった。その後も無茶ぶりに近い研修相談が舞い込んでは、対応するプログラムを書いて臨みつづけた。

川を逆流していけば知らず知らずに脚力がついている

同時に社内研修改革にも取り組み、講義型から積極的に参加するプログラムへの変換を行った。講義型は参加者が受け身であり参加姿勢も消極的になりがちであった。また別部門からの情報で研修内容に対する問い合わせが数日後集中していることが判った。記憶が定着していない事実であった。参加型を取り入れた当初は参加者から強い抵抗に合い、上司から対応を求められた。しかし丁寧にインタビューをしていくと、理由は「疲れる」であった。これまでの社内研修とはそんなイメージだったのだろう。そのイメージも払拭して楽しく学べるプログラムを考え、改革を続けた。半年後、時間の都合上参加型研修を1度だけ止めた日があった。今日は「いつものプログラムは無いのですか?」と声が挙がった。涙が出るほど嬉しかった。継続は力なり。その後転勤になるまで10年近く研修改革を継続した。

幸運の女神には前髪しかない。

経験不足のものがこちらから研修の機会をくださいと言ってもなかなか与えられないだろう。経験が無く自信が無くても依頼があれば、準備を重ねて臨めば自信もついてくる。そもそも相手もあなたのこと選んで頼んでくるのだから。経験の場は金では買えない。しかも一度断ると次の機会はいつやって来るか分からない。この判断は明確な夢を描き、そこにたどり着く道が見えていれば迷うことない。通り過ぎる前にさっと掴むことである。
今日は看護協会に私を紹介した看護師からの依頼の研修会である。描いていた夢の実現を一気に加速してくれたことに感謝し書き留めた。しあわせです。感謝

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2017/07/02

好きならば好きだと言おう

学生時代の彼女から突然メールが届いた。感動したことをとにかく誰かに伝えたかったからだそうだ。卒業して30年の間に数年前、セミナー会場であっただけなのに。

後悔を残さず逝く

象の背中という映画の中でがんサバイバーの主人公が初恋の相手に想いを伝えるシーンがあった。強く共感しそれ以来過去に好きなった人に想いを伝えてきた。 後悔せずに逝きたいと考えたから。
初恋の相手、青春時代に思いを寄せていた相手、プロポーズまでした相手等。 すべて意外な再会を果たしていてどれもドラマチックであった。 過去の想いを伝えたところで何も変化はなく、良好な関係が続いている。むしろ応援してくれることもあり新たな出会いや学ぶ機会を与えてもらったこともあり。僕も支援した。一度でも好きなった相手のしあわせそうな笑顔は僕自身の喜びでもある。

新たな後悔を生み出さないため

もうひとつ決めたことは、その場で「好きなことを伝えること」。これも後悔を残さないためだ。死ぬ寸前にあの時伝えておけばよかったと絶対後悔したくない。伝えるか伝えないかの簡単な行為のために。
あるタレントが司会をしている番組に、女優が出演していた。するとタレントが女優に「実は好きだったんですよ」というと、「私も好きだったのに、何で言ってくれなかったの」と怒っていた。
「好きならば好きだと言おう」とAKBの歌詞にもなっている。
象の背中も、AKBも秋元康さんだ。影響を受けている。
これからも自分のこころに正直に生きていきます。
しあわせです。感謝

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2017/06/24

今日も力強く生きる

ひとは必ず死ぬ。

何歳まで生きたいという目標を持ち健康を意識し努力しても確実に生きられる保証はない。

疾病以外でも死ぬことはあるのだから。

それならば毎日をしっかり生きた方が良い。
明日、亡くなっても悔やまないために。

健康であろうが命の危険に冒された状態であろうが。

今日も力強く生きる。しあわせです。感謝

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2017/06/16

私はそれに寄り添うために一緒になった

TVで「自分らしく人生を過ごして欲しい」と奥さんが夫に向けて言っていた。


「私はそれに寄り添うために一緒になった」と付け加えた。

我が家の息子に妻が「私も同じ考えだよ」と言っているのが聞こえてきた。

最高の人と一緒になれたと再度確信。

しあわせです。感謝

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すべてを楽しむ生活習慣

すべてを楽しむ生活習慣

何か面白いことが出来ないかなといつも考えているといろいろと沸いてきます。

仕事でも何でもないことから、パッと閃くようになって来ます。

ワクワク楽しめながら感性と創造力を磨きましょう。

しあわせです。感謝

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がんに対するイメージ

医師、薬剤師、看護師に自己紹介するときにいつもがん患者講演活動をしていることを話しています。

「あなた自身が?」と良く確認されます。

専門職が持つがん患者のイメージってどんな感じなのてしょう?

元気に生き抜いて偏見を払拭していきます。


僕はがん治療中でもめっちゃ元気です。


しあわせです。感謝

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